インターネットでも落とし物(遺失物)の届出ができるって知ってた?
デジタル化の進展に伴い、一部の自治体ではオンラインで遺失届を出すことができるようになりました。これにより、国民はデジタル化による利便性を早期に享受できるようになります。今後、対象エリアはさらに拡大していく見込みです。
インターネットで遺失届を出す際には、入力された情報が落とし物を探す際の重要な手がかりとなります。運転免許証やクレジットカードなどの記名があるものは名義人の名前を入力し、携帯電話の場合は電話番号を入力します。また、カメラや腕時計などの製品は製造番号を入力する必要があります。
インターネットで遺失届を出しても、落とし物の有無はすぐには確認されません。遺失届は受理された翌平日に確認され、落とし物が見つかった場合は警察署から電話または書面で連絡があります。土日祝日や年末年始、執務時間外は処理が行われないため、早急に確認したい場合は直接警察署、交番、駐在所に遺失届を出してください。落とし物が見つかった際の連絡は電子メールではなく、警察署から電話または書面で行われます。
対応している都道府県
地方 | 都道府県警察 |
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北海道 | 北海道 |
東北 | 青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県 |
関東 | 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、警視庁(東京都)、神奈川県 |
中部 | 新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県 |
近畿 | 三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県 |
中国 | 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県 |
四国 | 徳島県、香川県、愛媛県、高知県 |
九州 | 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
出典:警視庁 – 落とし物の届出(遺失届)